【球児の精神面のサポートを!】球児にかけてあげたい前向きな言葉3選

甲子園が春夏連続で中止になってしまうという初めての出来事が起こりました。

長い高校野球の歴史の中でもこのような春夏連続で中止ということは今までありませんでした。

試合に挑んで負けてしまったのではなく挑戦することも出来ずに夢が閉ざされてしまったという現実は、高校野球を経験したことのある方なら想像を絶することであることは間違いありません。

特に今の3年生にとっては最後の夏であり、幼いころから何年もかけて目指してきた集大成です。

可哀想、大変だね…など悲観的な言葉ではなく周りの人間が前向きな言葉を送ることによって、球児自身も時間は掛かってしまうと思いますが、必ず前を向くことが出来るでしょう。

また今回の中止でどのように声を掛けたらいいか分からない方も多いと思いますので、少しでも参考になるように今回は甲子園(高校野球)中止を受けた球児にかけてあげたい前向きな言葉を3つご紹介していきます。

甲子園(高校野球)が中止になると球児にどんな影響があるのか

今回の甲子園の中止によって

  • 下級生時からのドラフト候補の注目選手の成長を見る場がない
  • 一気に注目選手となるような選手を見いだせない
  • 野球自体を嫌いになってしまう可能性もある
  • 球児たちは不完全燃焼のままになってしまう
  • 野球留学している球児たちは地元の方に見てもらう機会を失う

このようなことが考えられます。

下級生時からのドラフト候補の注目選手の成長を見る場がない

1・2年生の頃から甲子園で試合に出場経験のある球児の中には、その後も翌年のドラフト候補としてリストアップされます。

しかし、大会が中止となってしまうとその球児が3年生になってどんなプレーを見せてくれるのかスカウトも見ることが出来ません。

プロ野球選手を目指している球児にとっては絶好のアピールチャンスを失ってしまうことになるのです。

一躍注目選手となるような選手を見い出せない

2018年の吉田輝星投手のように甲子園で活躍して一躍注目選手へと駆け上がった選手もいます。

夏の甲子園というものは球児にとって特別なものであり、自分の持っている以上のものを発揮させてくれる場所だと言われます。

大会が中止になったことで、この大会で伸びて全国屈指の注目選手になっていたかもしれない選手を見い出せなくなってしまいます。

野球自体を嫌いになってしまう可能性もある

人間というものは目標や夢がなくなってしまった時に投げやりになってしまうこともあります。

必ずしも全員が切り替えたり、前向きに行ける訳ではありません。

せっかく頑張ってきたのに無駄だった。

そんな感情が生まれてしまって、これを機に野球を辞めようと考える球児も出てきてしまうことが考えられます。

球児たちは不完全燃焼のままになってしまう

3年生は最上級生になってほとんど公式戦を経験できないまま高校野球を引退という形になってしまいます。

ただ運が悪かった…そんな簡単な言葉で片付けられません。

負けて終わるのと試合もしないで終わるのでは気持ちの面でやり切った感が全然変わってきます。

試合をして生まれる物語もたくさんありますから、不完全燃焼では納得がいかないというのが本音でしょう。

野球留学している球児たちは地元の方に見てもらう機会を失う

これは球児にも球児の周りの方々にも言えることではないでしょうか。

高校野球で甲子園に出場したくて、生まれ育った地元を離れ越境して野球に取り組んできた球児にとっては、全国に放送されるテレビ中継は甲子園しかありません。

親元を離れて野球に打ち込んできた球児であれば、地元の方々に自分が甲子園で活躍する姿を見せたいと思うものです。

その姿も見せることが出来ないのです。

また地元の方々からすれば頑張ってプレーしている姿を見ることが出来ないのです。

同情したり無責任な言葉は掛けないように

同い年のインターハイ中止を味わった方に同情されたら気持ちが分かってもらえるかもしれません。

しかし、どれだけ頑張ってきたかなんて本人にしか分かりません。

中止になった時の気持ちが分からない人間が

  • みんな中止になっているんだから仕方ないよ
  • 中止になってしまって残念だね

というような同情や無責任な慰め方をするのはやめましょう。

逆にやる気をなくしてしまったり、投げやりになってしまう可能性があります。

前向きな言葉を掛けてあげて下さい。

球児にかけてあげたい前向きな言葉3つ

以下のような前向きな言葉を掛けて上げると良いでしょう。

今まで経験したことのある人がいないということが強みになる

今回の甲子園春夏中止ということは今までに経験した人がいない事態です。

人が経験したことのないことを乗り越えて頑張っていることはとても凄いことなんだということを伝えてあげて下さい。

この経験をしたことがあるのはこの年代の球児だけなのですし、この経験を今後伝えていけるのは経験した球児の皆さんにしか出来ないことです。

確かに中止は残念ですが、自分たちにしか伝えられないことだということとして後世に活かせる強みであることという形で励ましてあげましょう。

今までの練習は無駄ではなかったということ

中止になってしまったことで、無駄な努力だったと思ってしまう球児も少なからずいるでしょう。

今までしてきた努力は今後野球を続ける続けないに関わらず、必ず役に立つということです。

野球をしてきたことで人間力や精神的にも成長してきて、どの分野においてもその経験、努力は役に立っていくということを強調して伝えてあげて下さい。

無駄なことなんてありません。

今回の経験を次のステージで発揮して欲しい

人間誰かの期待を感じているとやる気が出て来るものです。

次のステージで野球をしていく方、違う分野に進む方、進路は様々だと思います。

将来「この経験があったからここまでこれた」というくらい言えるような人間になれるくらい次のステージで活躍して欲しいということを伝えてみましょう。

悔しい気持ちは人を成長させてくれます。

まとめ

今回の甲子園大会の中止は非常に残念ですが、この経験をした年代の球児にはその自身の経験を後輩達に伝えていって欲しいです。

甲子園大会は中止ですが、高校野球関係者の方々にも代替大会など独自の大会を考えてあげて頂きたいと個人的には強く思います。

経験した方々にしか伝えられないこともたくさんあると思いますので、周りの方々の同情するのではなく、今後モチベーションが上がるような前向きになれる言葉を掛けてあげて下さい。

今回ご紹介した内容が皆さんのお役の少しでも立てば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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